子供はどうしても濃厚な肉の旨みに惹かれてしまいます。それにより、野菜と魚は肉と比較され「肉より美味しくない」と判断され敬遠されがちになってしまいます。 極端な事を言えば、肉ばかり食べていても成長はします。しかし、1年で何十cmと背が伸び体も大きくなっていこうとする段階で、その体作りを肉だけに任せる事は後々体に対して負の影響を与えてしまいます。 栄養の偏りが確実に体には悪影響である事は、ほとんどの子供の親は知っています。よって、いくら子供が野菜や魚を嫌っても何が何でも食べておいて欲しいと思うのは致し方ない事です。 よくある手段で、ハンバーグ等のミンチに野菜等を混ぜ込むという手段がありますが、これはその嫌いな食べ物に対して直接向き合っている訳ではありません。「食べさせる」という目的は達成していますが、今後その食べ物がそのまま目の前に現れた際に向き合う事が出来るのかは疑問です。 単に栄養を摂取させるのであれば、「食べさせる」だけでも問題ありませんが、まず最初に出来る限りその食べ物を「美味しいもの」と認識させる手段が必要となるのではと考えます。